再生科学研究所も応援している映画『種まく旅人~華蓮のかがやき~』が、本日3月26日(金)に石川県で先行上映し、4月2日(金)から全国で順次公開されます!
*まずは前回の投稿をご覧ください♪
撮影メイキングを大公開!
本作の題材である「加賀れんこん」は、泥田の中で育ちます。
泥の中の作業は動きにくく、夕方になると気温も下がります。冬場にもなると気温が低すぎて田が凍ってしまうことも。根気も体力も必要とする本当に大変な作業です…!
れんこんの収穫方法は「水掘り」と「くわ掘り」の2種類があります。
「水掘り」はひざの少し上まで水を張った田んぼで、ホースから水を出しながら水圧でれんこんを掘る方法です。ホースからの水を直接れんこんに当てるのですが、とても強い水圧なのでれんこんを傷つけないように細心の注意を払います。
「くわ掘り」は昔ながらの伝統的な収穫方法で、水を抜いた田んぼの中に入り、くわで掘っていく方法です。刃物を土の中に入れての作業になるため、こちらもれんこんを傷つけないようにするのが難しいです。
本作の、昔気質のれんこん農家である山田家はくわ彫りを採用しています。
撮影監督は阪本善尚さん。「種まく旅人」シリーズ全作品で撮影を担当されています。
れんこん畑での撮影のため、撮影カメラをゴムボートにのせて撮影しました。
れんこん畑は一面に広がっているので、周辺は夕方になると真っ暗です。
撮影のため、ライティングを施す照明スタッフさん。
ご協力ありがとうございました!
映画を製作するうえで沢山の生産者の方々にご協力いただきました。
*農事組合法人Oneのウェブサイトはこちら
生産者スペシャルインタビュー記事もぜひご覧ください♪
本当にありがとうございました!
キャスト・スタッフ・そして生産者の方々、一丸となって作り上げた本作『種まく旅人~華蓮のかがやき~』。
その世界観をぜひ劇場でご覧ください!
劇場予告編はこちら▽